バンクーバーのえんじに屋 #81,82 宇治拾遺物語

2022-06-09·
Aki Ariga
Aki Ariga
· 5 min read

バンクーバーのえんじに屋に出演したので、 backspace.fm の mazzoさんのように話しそびれたことをメモしていきます。

‎バンクーバーのえんじに屋: 81- Treasure DataでStaff Software Engineerとしてバンクーバーで働くAkiさん on Apple Podcasts

元ネタはこちら

#378 宇治拾遺物語 by mazzo|Koya Matsuo|note

現職について

もともとは当時CTOだった太田さん直下のMLチームに配属されたが、紆余曲折あってチームが解散し、Audience Studioという主にマーケター向けにCustomer Data Platformを提供しているサービスの開発をしています。RailsでAPI書いたりSQLやdigdagのworkflowを生成したりしています。最近はサーバーサイドKotlinのプロジェクトも関わり始めました。

太田さんの記事はこの辺が直近話題になっていました。

孫正義氏「今はポニー」で奮起 トレジャーデータCEO新生の裏側

海外移住

よくよく考えてみたら、クックパッド辞めるときに海外で働きたいと思って飛び出たのでした。当時はお家騒動前で海外事業部へ転籍できる人は限られており、今ほど海外へ出向する人は少なかったです。2016年にやめてから2021年だから5年越しに海外移住ができたのでした。それくらいかかるもんですねぇ。

TD入社当時上司だった太田さんに海外移住に挑戦したいと話したときに、「子供が英語環境で育つことで、グローバルな人材になって将来的な選択肢を増やしたい」という話を聞いてその思いを強くしたのでした。

ビザと永住権

永住権周りに関しては(僕はまだ取得していませんが)、元同僚のtakutiさんの記事がまとまっていてわかりやすいです。しかし、入国して1年4ヶ月で永住権取れるのはすごいですね。アメリカだとこのスピードでグリーンカードの取得は難しいでしょう。

Becoming Permanent Resident of Canada

永住権(Permanent Residency)は市民権と異なり選挙には参加できませんが、5年毎に更新さえすれば(5年間で規定の日数以上カナダに滞在すれば)いいので長く住むなら取ることになると思います。

カナダのビザのいいところは、本人がsponsorついたwork permitもらえれば、配偶者もOpen work permitを手に入れることができることです。とはいえ、カナダは割と資格重視なところが強く、おとなになってからもcollegeに通ったりして資格を取得する人は多いように見えます。学校のお迎えで話をすると子育てしながら資格を取得して新しい職を得ているという話をゴロゴロききます。

アメリカ企業への就職

Clouderaに誘ってくれたshiumachiさんのこの記事がよくまとまっていますが、英語を使って外資系で働くと給与水準が上がることは大きな魅力でした。Clouderaのときは黙々と仕事をしていたらtotal compensation で前職比1.5倍くらいになっていたのは衝撃でした。

リスクヘッジと給料と英語 - 科学と非科学の迷宮

あと、アメリカ企業でちゃんとマネージをするマネージャーの元で働く機会を得たり、多様性を肌で感じたりすることができました。後者は特に自分にとって大きな事で、日本の企業で働くときはどうしてもモノリシックな文化を前提としがちなので息苦しいなと感じ始めています。

英語の勉強法はここで書いたとおりですが、DMM英会話を1年近くほぼ毎日やって、Podcastを聞くという感じでした。

英会話未経験から外資系に転職したエンジニア有賀康顕さんの英語学習法【ユーザーインタビュー Vol.1】 | DMM英会話ブログ

しかし、飲み会で英語がわかるようになったと書いていますが、今思うと完全に嘘でした。「完全に理解した」になっていただけでした(なんもわからん)。

https://twitter.com/kaitendaentai/status/1052689241744896001

MLエンジニアの転職

自分の話をするよりも、メタに転職する松岡さんの話を紹介すればよかったなと後悔しています。

メルカリを退職してロンドンのMetaに転職します 〜 外資Big Tech転職活動体験記|松岡玲音|note

すべての企業でここまでのレベルが求められるかはわからないのと、”ML Engineer”と言っても企業によって求められるスキルセットがまちまちなのでJob Descriptionをよく読むと良いと思います。

多様性の話

前職の時にまあ色々あった話をしたと思いますが、その時に支えになったのが、エリンメイヤーの「異文化理解力」でした。

異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

こちらに書評があります。

グローバル企業でコミュニケーションを円滑にするための「異文化理解力」 | Democratizing Data

Nakamataさんの回も、多様性の話が聞けてとても面白かったです。

https://open.spotify.com/episode/7jN1oi5pAJa5bd43yBwtus?si=kszeJXVWTMWnO4S8vs4VVQ

家族がNetflixのクィアアイが好きなので、そういう意味ではリベラル寄りな好みだという自覚はあります。

Watch Queer Eye | Netflix Official Site


しかし、自分のpodcastも久しぶりに収録したくなりました。話すのは楽しいですね。


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chezou is a podcaster and technical blogger and open source developer


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Aki Ariga
Authors
Principal Software Engineer
Interested in Machine Learning, ML Ops, and Data driven business. If you like my blog post, I’m glad if you can buy me a tea 😉

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