2019年に買ってよかった漫画

2020-01-13·
Aki Ariga
Aki Ariga
· 2 min read

Photo by Miika Laaksonen on Unsplash

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出張などで国際線に乗ると、時間を消費するために漫画を買い込んでいきます。そんな僕が2019年に買ってよかった漫画を紹介します。割とメジャーどころが多いかもしれません。

アルテ

中世?イタリアの女性画家の話。女性が画家として働くのは珍しい時代に悩み、真剣に絵や絵の対象と向き合っていく。人間模様や主人公の成長が楽しい

空挺ドラゴンズ

アニメもNetflixで全話一気配信している。捕鯨船ならぬ捕龍船の乗組員たちのお話。アクションものかと思いきや主人公ミカの龍食に書ける食い意地でできているお腹が空く内容が多い。アニメも原作以上の見どころが増えていてどちらもおすすめ。1,2巻は今無料

BEASTARS

こちらもアニメがやっていたのでメジャーなタイトル。一言でいうと大人版ズートピア。肉食獣と草食獣が表向きは仲良く、しかし獣の本能と向き合いながら生きている世界の話。主人公のレゴシがとことん素直でいい狼で清々しい。少々血なまぐさいので苦手な人は避けたほうがいいかも。

ヘテロゲニア リンギスティコ

ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ (1) (角川コミックス・エース)

魔界のモンスターと言語・非言語両方を駆使してコミュニケーションを図る人間の言語学者の話。小説では表現が難しいようなコミュニケーションを上手く描いている。のんびりした世界観の中でコミュニケーションとは、と考えさせられる良い作品

片喰と黄金

ゴールドラッシュ時代に、飢饉真っ只中のアイルランドからアメリカはカリフォルニアを目指す漫画。ヴィンランド・サガの幸村先生の紹介で知ったけど、辛い局面でも前向きに前へ前へと倒れ込む勢いの主人公には元気をもらえる

鹿楓堂よついろ日和

鹿楓堂は「ろくほうどう」と読む。和風喫茶店を営む若い男性たちが美味しいメニューと個性的なお客さんたちとのやり取りが心温まる漫画。風邪で寝込んだときに読むと食欲が湧く程度には美味しそうな漫画です。割とのんびり読めます。

ライドンキング

どう見ても某国大統領なプルチノフ大統領が、突如飛ばされた異世界で様々な獣に乗る(ライドン)する話。劇画タッチの大統領と綿密に書き込まれた獣が送るギャグも多めのアクション漫画。某国では絶対に販売できないという噂もあるが、大統領は強く優しくかっこいい。大統領は強いんだけど、その振る舞いにはいつもいつも腹が捩れる。


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Aki Ariga
Authors
Principal Software Engineer
Interested in Machine Learning, ML Ops, and Data driven business. If you like my blog post, I’m glad if you can buy me a tea 😉

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